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「小さな子どもと楽しむファミリーキャンプ」失敗しない道具選びとキャンプ場選びを解説。

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「2歳半年の娘を連れてちゃんとキャンプを楽しめるだろうか‥。」

初めてのファミリーキャンプでの宿泊は不安の連続でした。

そもそもどんな道具が必要かもわかっていなかったし、おすすめ商品もわからない。

そんな手探りな状態で私たちもキャンプを始めました。

「あの道具があればよかった、次はこれを持っていこう」

そしてチャレンジをしていくなかで少しづつファミリーキャンプに自信がついてきました。

我が家が実際に使用している道具をおすすめポイントと共に紹介します。

我が家が使っている道具を参考にして、素敵なファミリーキャンプを始めてみてくださいね。

ファミリーキャンプに必須アイテム

テント

代表的なテントの種類は以下になります。

ドーム型テント

  • 特徴: 丸い形をしたテントで、ポールを交差させて設営するタイプ。
  • メリット: 設営が簡単で、風に強い。室内スペースが広く、家族での使用にも適しています。

ワンポール(ティピー)テント

  • 特徴: 中央に一本のポールを立てて設営するテント。三角錐の形状が特徴。
  • メリット: 見た目がスタイリッシュで、設営が簡単。高さがあるので立ちやすい。

ツールームテント

  • 特徴: 寝室とリビングスペースが分かれている2つの部屋を持つテント。
  • メリット: リビングスペースでくつろげるため、雨の日でも快適に過ごせる。家族キャンプに人気。

その中でも私はワンポールテントと2ルームテントを購入しました。

ディーオーディー  ワンポールテントL 8人用  T8-200-TN

「お値段が安くて、簡単にたてられそうなもの」を探してはじめに購入したのがこのテントです。

基本的に大人3/子供1で行くことが多いですが、狭いのも嫌なので8人用の大きいサイズを購入しました。

名前のとおりポールをたてるだけなので簡単です。

インナーテントがメッシュ素材なので、通気性がよく涼しいテントです。

通気性がよいため冬にはむかないテントなので、我が家では暑いとき専門のテントになりました。

 

スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド

次に購入したのがスノーピークのツールームテント(4人用)です。

テントはキャンプ道具の中でも1番高い買い物です。

買うときはびびりながら勢いで買ったことを覚えています。

その中でもどうせ高い買い物をするなら、いいものを使いたいと考えていました。

一生責任を持ち続ける。全製品「永久保証」。

そんなスノーピークの企業理念に惹かれて、初心者向けのエントリー商品のこのテントを購入しました。

 

2ルームテントは、リビングと寝室が別なのがとても便利です。

ワンポールテントの時は荷物をとるときに、靴を脱ぐ、テントの中に入って荷物をとる、靴を履く、とワンテンポ遅れる感じが地味にストレスでした。

テント内に入る行為が多いとたくさん砂を持ち込みテントないがザラザラになってしまいますしね。

それがこのテントはリビング部分に荷物を置けるので、道具がとりやすいです。

また就寝する時、場所を離れるときは、荷物を完全に隠すことができるので防犯面でも安心できます。

また荷物を外に出しっぱなしで就寝してしまうと、朝起きたら道具が結露して濡れてしまう問題があります。

秋冬キャンプでは結露します秋・冬キャンプでは結露が問題になります

2ルームテントなら、荷物をリビング内に置いてテントを締め切っていれば、結露がしないのも使い勝手が良いです。

テントを2ルームに変える他にも、SUBUのサンダルがあれば便利です。

キャンプだけではなく、普段の生活で「ちょっとそこまで」でも使えます。

(使いこみすぎて写真が汚いのはすみません‥。)

SUBU サンダル秋・冬キャンプにはSUBUのサンダルが便利

ペグとハンマー

ペグ

付属のペグでも使えないことはないのですが、地面が硬いところだとすぐに曲がってしまいます。

揃えると高い気がしますが、一度買えば中々買替えないので、はじめから良いものを買うことをおすすめします。

地面と同系色のものは同化して無くす可能性があるので、そのなかでもカラフルなペグがおすすめです。

私はエリッゼステークの28cmのペグを使っています。

エリッゼステークペグカラフルで視認性がいいです

ハンマー

はじめは安いハンマーを使っていたのですが、結局こちらのハンマーに買いかえました。

先端の銅の部分が衝撃を吸収してくれるので、ペグが打ちやすいです。

またペグを打つ角度がずれても、銅が食い込んでくれるので、ペグがしっかり刺さっていきます。

ファミリーキャンプでは、テント設営を労力かけることなく、そして素早く行えるかが鍵です。

ハンマーの定番品である、スノーピークのハンマーを買えば失敗しないと思います。

ペグ・ハンマーケース

とくにこだわりがないので、私はワークマンで購入したケースを使用しています。

帆の素材で丈夫なので、ペグやハンマーを雑に入れても安心です。

お気に入り商品です。

シュラフ(寝袋)とマット

シュラフ(寝袋)

本格的なダウンシュラフを買えればいいんですが予算的に厳しいので、我が家ではロゴスのシュラフを使用しています。

その中でもマミー型ではなく、連結して子供と一緒に寝られる封筒型のシュラフを選びました。

適正温度は2℃ですが、中に電気布団や湯たんぽを使って使用すれば秋でも快適に眠れます。

冬でも快適に眠れるのかまた試してみますね。

マット

夜快適に眠れるかでキャンプの充実度が違います。

はじめはキャプテンスタッグのEVAフォームマットを使っていたのですが、厚みが薄すぎて快眠とは程遠かったです。

睡眠に妥協するとキャンプが楽しめなくなるので、以下のような自動で膨らむマットがおすすめです。

我が家はロゴスのマットをシングル3つ連結して使用しています。

55mmまで膨らむのでふかふかで快適に眠れます。

私はセリアで購入した100均一の枕を使用しています。

あるとないのとでは睡眠の快適さが違うので購入することをおすすめします。

100均の枕100均の枕で十分寝れます

ランタン

メインランタン

キャンプ場は足元が悪いケースも考えらるので、夜間の明かり対策は必須です。

ロープとペグで躓いて何回も転けるケースがあります。

お子さんが小さいうちは、LEDタイプを選んだほうが間違いなし。

私は、クレイモア 3Face +L をメインランタンとして使用しています。

サイト周辺を照らしてくれるので我が家の最強ランタンとして活躍してくれています。

サブランタン

メインランタン1つしか持っていなかったときは移動のたびにランタンを動かしたり不便でした。

なので炊事場や、テント前、調理場などにばらけさせて置いておくと、快適性があがりますし、サイトもお洒落に見えますよ。

サブランタンたちサブランタンを何個か持っていると快適性が増します

あると便利なアイテム

食器類

はじめは家にあるもので代用でOKです。

私は以下のものを使っています。

紙皿で代用していたのですが、風で飛んでいっちゃうことが多かったのでコップとお皿は買ってもいいかなと思います。

調理器具

ストウブ ラウンド グレー 24cm

冬場にキャンプで食べる鍋は絶品です。

家でも使えるものなので買うと、キャンプの幅が広がります。

はじめは家の鍋で代用するほうがいいと思います。

 

マルチグリドル

軽くて持ち運びやすく、焦げ付かない、引っ付かないのでお手入れも簡単です。

ファミリーキャンプにぴったりなので予算があれば購入をおすすめします。

私は本家のほうではなく、カインズで購入しましたが全く問題なく使えています。

以下にカインズの公式ページを貼り付けておくのでみてくださいね。

軽量スチール製プレートパン34センチ

タープとポール

タープ

濃い影を作りだしてくれるので、体感温度が全く違います。

また、日差しが目に入ると余計疲れてしまいますからね。

私は、ヘーキサタープ:TT5-582-TN】タン色を使用しています。

ポリコットン生地なので、火の粉にも強いため、焚き火するときにも使えます。

色が違うのですが以下にリンクを載せておきますね。

DOD ヘーキサタープタープは暑い季節に必須アイテムです

DOD公式サイトも以下に載せておくので同じ色が欲しい人はこちらも確認してみてください。

ALL RIGHT TARP ヘーキサタープ TT5-582-TN

ポール

ポールはこちらを2本購入して使用しています。

テーブル

キャプテンスタッグ フォールディングテーブル

軽くて、持ち運びもしやすくて、コスパに優れるのではじめてのテーブルにはおすすめです。

キャンプの食卓食卓はこんな感じです

ユニフレーム焚き火テーブル

我が家では鍋などの熱いものを乗せたり、子供用テーブルとして使用しています。

ユニフレーム焚き火テーブル高さがちょうどいいので、子供用のテーブルとして使用

アルペン アルミユニットテーブル88

アルペンアウトドアーズ ←公式ホームページ

イワタニカセットコンロ タフ丸

焚火料理にも憧れますが、小さい子供がいると、準備に時間をかけたくない。

ガス缶をセットするだけで火が使えるカセットコンロはやっぱり便利です。

椅子

クイックキャンプ ウッドローチェア

我が家では以下のものを使用しています。

木の雰囲気がサイト内をオシャレに演出してくれます。

ただ初めのうちは子供のことが心配でずっと立っていたのであまり座った記憶がありません。

大人用はホームセンターにある安いもので試してみて、子供用だけしっかりとしたものを購入することをおすすめします。

クイックキャンプウッドローチェア木の雰囲気がお気に入り

ロゴス チェア


クーラーボックスと保冷剤

イグルークーラーボックスとロゴスの氷点下パック

冬のキャンプでは必要ないですが、他の季節では必須です。

見た目がオシャレなので私は以下のクーラーボックスを使用しています。

これだけの容量があるとファミリーでも安心です。

保冷剤は定番のロゴス製品で決まりです。

収納ボックス

食器・道具収納は無印のボックス

サイトがごちゃついてしまいますし、車に持ち運びもしにくいので、ボックスを買うといいと思います。

TABITORA(タビトラ) 収納ボックス XL

はじめはコストコの大きい手さげバックに収納していたのですが、持ち運びもしにくいし嵩張るのが難点でした。

この収納ボックスなら、持ち運ぶ時も圧縮できるから、車内でも場所をとらない。

テント内でも吊るしておけば、衣服を取りやすく便利です。

TABITORA(タビトラ) 収納ボックスXL衣服収納はTABITORAを使用してます

初心者が選ぶべきキャンプ場のポイント

キャンプ場選びが成功のカギだと言っても過言ではないです。

特に小さなお子さんがいる場合は、なにがあっても大丈夫なように設備が整ったキャンプ場を選ぶと安心です。

電源付き、オートサイトキャンプ場を選ぶ

サイトに横付けできるのでキャンプの準備がはかどります。

電気が使えると、調理やスマホの充電も安心です。

また電気敷き毛布も使えるようになるので、夜眠れるかな問題も解消されます。

キャンプ場を予約するときは、車をキャンプサイトに横付けできるオートサイトを選んでくださいね。

慣れない内は準備に時間がかかるので、車から直接荷物を運び出せるのは時短になります。

ファミリーキャンプではいかにはやく準備を行えるかが大切です。

 

オートキャンプ場炊事場炊事場があるのも便利ポイント

子供はすぐに手を汚してしまいますし、使った食器類をシンクにおいておけるので、近くにあるのがとても便利です。

アーリーチェックインができるところ

基本的に宿泊キャンプは午後からチェックインするところのほうが多いです。

午後からのチェックインになると、思ったより遊べなかったなんてことが起きてしまうので要注意です。

我が家は秋に宿泊キャンプデビューをしたのですが、テント設営に時間がかかりすぎて、準備が終わったころには外が薄暗くなり、すぐに夕食タイムになり全く遊べませんでした。

春などの季節でも、午後からチェックインになると1番暑い時間帯に準備することになるので、とても疲れます。

なのでファミリーキャンプをする際は、アーリーチェックインを利用して、午前に準備を済ませてしまったほうが、充実したキャンプを過ごせると思います。

トイレが清潔なところ

子どもや妻が快適に過ごせるよう、清潔な施設が整っているキャンプ場を選ぶといいですね。

手入れがいきとどいてないサイトは、蜘蛛の巣がはってあったり、虫が大量にいたり不快な思いをするので注意です。

温泉施設があるところ

キャンプで温泉なんて邪道だと思っていましたが、一度経験すると温泉なしは考えられません。

子供とたくさん遊んだり、焚き火をした後に入る温泉は最高です。

快適に眠れますし、朝起きた時の爽快感が全く違います。

近くに遊べる場所がある

公園など子供が遊べる施設があるとキャンプの楽しさが倍増します。

公園がなくてもキャンプ場は自然豊かなので、虫籠と網を持っていけば一緒に楽しく遊べると思いますよ。

子供とキャンプで遊ぶこの時間は、一生の思い出になります。

キャンプで捕まえたトカゲ虫かごと網さえあれば永遠と遊んでられます

まとめ

ファミリーキャンプは家族の絆を深める最高のイベントです。

最初は不安もあるかもしれませんが、しっかりと準備すれば誰でも楽しめます。

ぜひ、家族と一緒に自然の中で特別な時間を過ごしてみてください。

この記事を通じて、ファミリーキャンプがもっと身近に感じられるようになると嬉しいです。

初めてのキャンプでも失敗しないように、このガイドを参考にして、楽しい思い出を作ってください。

初めてキャンプをしてみて感じたことや、この記事が役立った体験談があればコメントで教えてくださると嬉しいです。

おたけ
デリカD:5プロフィール写真
家族との時間を大切にしながら、デリカD:5での車中泊やファミリーキャンプを楽しんでいます。 このブログでは、兵庫県キャンプ場のレビューや、実際に使ってみたファミリー向けのキャンプ道具の紹介、デリカでの車中泊体験をシェアしています。 「普通のサラリーマンでもこんなに楽しめる!」をモットーに、日常をちょっとだけ楽しくする冒険を皆さんと一緒に共有していきます。
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