デリカD:5に乗り始めて半年が経ち、良い点と悪い点が見えてきました。
アウディA4 アバントから乗り換えた私が、日々感じる「デリカD:5のリアルな良いところといまいちなところ」をお届けします。
実際に使ってみたからこそ分かる、この車の真の姿をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
B8アウディA4からデリカD:5に乗り換えた理由
アウディからの乗り換えにはいろいろな理由がありましたが、その話はまた別の記事で詳しくご紹介しますね。
デリカD:5のいいところを紹介
長距離運転が楽
デリカD:5は車高が高く、窓も大きいため視界が広く、外の状況を把握しやすいです。
これが運転のしやすさに直結し、長距離運転がとても楽だと感じます。
初めてACC(アダプティブクルーズコントロール)付きの車に乗りましたが、これはとても便利です。
減速・加速を自動で行ってくれるので、運転が本当に楽です。
遠出も苦にならず、まさに最高の車です。
運転席まわりがかっこいい
シンプルなステアリングと見やすいメーターが魅力。
アウディA4アバントからの乗り換えで質感が気になるかと思いましたが、全く問題ありません。
10年以上前のモデルのアウディも素晴らしかったですが、デリカD:5のデザインにも満足しています。
収納が多い
デリカD:5には多くの収納スペースがあります。
子供がいると特に便利で、肘掛けやセンターコンソールには日用品がしっかり入ります。
これまで収納にはこだわりませんでしたが、家族が増えるとその便利さを実感します。
以前は収納にこだわらない派でしたが、子供がいると便利さが際立ちます。
アームレストにはビニール袋や100均のコロコロ(シートの埃を取るのに便利)を入れています。
子供が外をずっと眺めるようになった
デリカD:5は車高が高く、窓が大きいため、子供が外の景色を楽しめます。
以前のアウディA4では、子供の背丈では外が見えず、車内で退屈そうにしていました。
デリカD:5にしてからは、外を眺めて楽しむ姿が見られ、親としても嬉しいです。
後席のリクライニングができるようになった
アウディA4アバントでは後席の背もたれが少し立ち気味で、子供が車内で寝ていると、加速やブレーキのたびに首がカクンとなって辛そうでした。
デリカD:5は後席がリクライニングできるので、背もたれを倒せば首も安定して、ぐっすり快適に寝てくれます。
子供が安心して寝られる姿を見ると、父としてもホッとするし、本当に嬉しいポイントですね。
エアコンの効きが良すぎる
車内が広いためエアコンの効きが心配でしたが、むしろ効きすぎるくらい良いです。
ディーゼルエンジンの恩恵なのか、特に冷房の効きが抜群です。
冬がくれば暖房の効きはどうかも追記しますね。
デリカD:5のいまいちなところを紹介
パワーはあるが、加速は遅い
デリカD:5はパワーがありますが、高速道路での加速が遅いのが気になりますね。
アウディではスムーズな加速で合流や車線変更が楽でしたが、デリカではやや慎重にならざるを得ません。
特に高速道路では速度の伸びが90kmを超えると鈍くなります。
私の失敗エピソード
前車の感覚で加速したところ、後ろにいたスイフトに煽られたことがあります。笑
一般道の加速は問題なく、パワーがある分運転は楽ですが、高速での速度の伸びは90kmを超えると鈍くなるので注意が必要です。
高速道路ではACCを80kmに固定し、左車線でゆったり走るのがベストだと思います。
【デリカD:5】良いところと悪いところを紹介します まとめ
今回ご紹介したデリカD:5の良いところといまいちなところ、いかがでしたでしょうか?
デリカD:5は、使えば使うほど発見があり、ますます好きになる車です。
家族とのお出かけやキャンプでの新たな思い出作りに、これからもたくさんの場面で活躍してくれそうです。
デリカオーナーの皆さんの感想や体験もぜひコメントで教えてください。
これからもさらにデリカD:5の魅力を掘り下げ、新たな発見があれば追記していきます。